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呼んでも振り向かない。返事もしない。どう関わればいいですか?

2026/06/10(水)
Q. 呼んでも振り向かない。返事もしない。どう関わればいいですか?

「○○くん」と呼んでも振り向かない。返事もない。目も合わない。そんな様子を見ると、「聞こえていないのかな?」「わかっていないのかな?」と心配になることがあります。

だからといって、何度も呼んだり、大きな声を出したり、無理に顔をこちらへ向けさせたりすることは、子どもにとっても心地よいものではありません。

A. 「聞いている」と考えて話しかけることです。

てらぴぁぽけっとでは、言葉がまだ少ないお子さんや、なかなか目が合いにくいお子さんのご相談を受けることが少なくありません。

そんな時でも、私たちの基本的な関わり方はあまり変わりません。それは、「この子は聞いている」という前提で話しかけることです。

目が合わなくても、返事がなくても、違う話を始めても、私たちは「聞いている」と考えています。

なぜそう考えるのでしょうか?それは経験上、子どもたちが大人の話をよく聞いていることを何度も見てきたからです。

例えば、みんなで移動する前に、その子だけにそっと「あとでみんなで移動するよ」と伝えておく。すると、その場では反応がなくても、みんなが動き始めた時に自然と一緒についていくことがあります。あるいは、「次は先生のところに来るよ」と事前に伝えておくと、そのタイミングでちゃんと動けることもあります。

コミュニケーションは返事だけではありません。返事がない=理解していない、ではありません。目が合わない=聞いていない、でもありません。

子どもたちは、大人同士の会話も、子ども同士のやり取りも、思っている以上によく聞いています。だからこそ私たちは、「今から○○するよ」「先生はこう思うよ」「頑張っていたね」そんな言葉を積み重ねることを大切にしています。

言葉の理解や認知、情緒の育ちは、こうした積み重ねからつながっていきます。

返事がなくても。目が合わなくても。その子は聞いているかもしれません。だから私たちは今日も、子どもたちにたくさん話しかけています。

こんなお悩みはありませんか?
・呼んでも振り向かないことがある
・目が合いにくい気がする
・言葉の理解がどれくらい進んでいるかわからない

てらぴぁぽけっとでは、お子さんの様子を見ながら一緒に考える見学・相談を行っています。「うちの子の場合はどうだろう?」そんな時はお気軽にご相談ください。



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